yuta’s blog

主にひとり旅の記録です。

【メモ】振り返りと今後について

当記事はメモとして自分のために残しておこうと思ってます。

 


そろそろ20代が終わりそうです。。。

こわいですが、20代を振り返ってみます。

 

20歳 ⇨⇨⇨ 22歳:大学生時代

  • サークルには加入していなかった上、バイトのシフトもあまり入れていなかったため、基本的には図書館で勉強するか飲みに行くかの2択でしたね。
  • バイトは塾講師がメインでした。定期テストの点数をあげることにコミットしており、それが良かったのか保護者から指名されることもありました。ちなみに、コンビニ夜勤も一時期やってましたが、ブラックすぎて4か月でやめましたね。
  • 大学には毎日14~16時くらいに到着していた気がします。毎日行けてたのは、大学に飲み友がいたからですね。友達って大事。
  • 大学の勉強は好きだったので、授業にはあまり出席していませんでしたが、独学でどんどん学習は進めていました。図書館の中でも人が少ない書庫の机で音楽聞きながら勉強するのが好きでした。
  • 大学生時代は人生のモラトリアム期間という人もいますが、何のしがらみもなく勉強に集中できたのは最高でしたね。
  • 毎日が楽しかったのか、ただ単にお金がなかったのか覚えていませんが、この頃は旅行には全然行ってなかったですね。
  • 留学しておけばよかったなってことだけ心残りです。

23歳 ⇨⇨⇨ 24歳:大学院生時代

  • この頃は大学の頃以上に楽して過ごしていた気がします。
  • 大学院には週2~3で通い、それ以外は家・バー・バイトの3択でした。笑
  • D進は色々あって断念しましたが、就活の方は何とか内定はいただけたのでそちらに進むことにしました。
  • バイトは家庭教師をしており、複数のご家庭の親御さんには大変お世話になりました。特に高3生への指導は大変でしたが、その分やりがいもありました。
  • せっかくならと海外旅行にも2回行きました。この頃は友人と2人で旅行してました。今でもよく覚えています。
  • 心残りはあまりないですね。

25歳 ⇨⇨⇨ 27歳:初々しい社会人時代

  • 金融業界でしたので、外部の試験をたくさん(たしか20個以上)受けさせられましたが、学ぶことは好きでしたので基本的に成績は社内トップだったと思います。
  • つらいことはあったのかもしれませんが、メンタルは強い方だったので、結構楽しくやれていたと思います。また、職場の人にやさしい人が多かったのも大きかったと思います。よく飲みに行ってました。
  • 3年目あたりで大きなプロジェクトを任せていただく機会もあり、社会人としてはとても充実していたかと思います。毎日8時~22時で働いていた期間もあり、どうやって産業医面談を回避するかをよく考えていました。
  • 専門職でしたので会社からの指示とは別に資格試験の勉強もしておりました。朝6~7時や昼休み、夜1時までの時間を有効活用してましたが、今じゃ考えられないですね。若かった。。。
  • YouTubeの影響でバックパッカーに憧れをもっていたので、1~2年目はめちゃくちゃ1人海外旅行もしてました。最初に訪れた国は東欧のグルジアで、初ボーナス全額つぎ込んで航空券だけとって、滞在は1週間程度でしたが、頑張って積極的に現地人とコミュニケーションを取りながら観光してました。その後、コロナになるまでに計10か国旅行しました。ちなみに、オーロラもみることができました!
  • 心残りはあまりないですね。多分。

28歳 ⇨⇨⇨ 29歳:転職などを経験

  • 1社目では異例の速さで管理職に登用いただき、仕事・勉強・飲みに全力で打ち込んでいました。ですが、転職も経験してみたかったので、大分迷惑をかけたと思いますが2022年に転職をしました。
  • 業界が全く同じではつまらないですが、専門職として培ってきたスキルは活かしたかったので、近い業界に転職しました。
  • ちなみに、大学生の頃に、30歳までに父親の収入を超えたいと目標を立てておりましたが、この頃には達成できてましたね。変な目標ですが、嬉しかったです。
  • コロナによる旅行の自粛もあり、お金に結構余裕はあったため、良い家に引っ越ししたりもしました。
  • 既に転職してから1年以上経過していますので、仕事のやり方には慣れてきました。が、周りには優秀な方がゴロゴロいるので、毎日刺激をもらってばかりです。
  • 今の職場は在宅勤務率がかなり高く、また自分も例にもれず在宅勤務してますので、対人のコミュニケーションが大幅に減りました。平均月1程度ですかね。最近少し寂しさを感じ始めました。
  • 転職してからも資格の勉強は続けており、目標としていた資格が取得できたので、こちらはとても満足しています。これからは実務経験を積むのみです。
  • アフターコロナといえる時代になり、趣味の幅も広げてみました。ダイビングライセンス取得や登山などなど。

 

なんとなく振り返ってみました。ここに書ききれていないこと(特に色恋沙汰など)もありますが、振り返ってみると結構充実してたなと感じます。

ただ、これから先に不安があるからなのか、今は結構虚しさがあります。

ですので、30代でやりたいことも書き残してみようと思います。

 

  • 労働を楽しめるように
    • 実は直近ではあまり楽しめておりません。かといって辞めるつもりもまだありませんが、何とかして楽しめる方法を探していきたいです。もしくは、30代後半で脱サラチャレンジもアリかもしれません。

 

  • 経済的に独立する
    • 最近の若者の多くが夢見てるやつですね。自分もそうです。
    • 明確なビジョンはまだなく、かつ固定費支出も大きいので、何か大きなアクションが必要なことは間違いないです。

 

  • 健康維持
    • 最重要課題のひとつですね。特に、適度な運動は継続しようと思います。
    • お酒は、、、やめられないですね。

 

思ったより長くなってしまいましたが、書いているうちに30代も頑張れそうな気がしてきました。

以上。

 

2024年の抱負

あけましておめでとうございます。

今年も備忘録として抱負なんかを記録していこうと思います。

これだけは続けていこうと思ってます。

 

◇昨年の振り返り

1.資格試験を1つ以上取得

公式の認定はまだですが、おそらく取得できているので達成とします。

 

2.不動産購入検討

1部屋購入してみました。退去や確定申告はまだなので、正直あまり実感はわいていません。

 

3.短期キャリアプランの具体化

全然決まってませんね。考えてもなかなか答えが出ず。。。

 

4.海外旅行

トルコと言ってましたが、ウズベキスタン、香港、エジプトに行きました。

特に、エジプトでは体調を崩しましたが、それでもいってよかったですね。

ちなみに、両方とも記事には出来ていません。

 

5.体重を減らす

多少鍛えられはしましたが、それとは関係なくなんか増えているような気がします。悲しい。

 

◇抱負

1.資格などを1つ取得

30前半くらいまでは何かしらのチャレンジを続けていきたいので、そのマイルストーンとして。英語系の資格を受けてみるのもいいかもしれません。

ちなみに、今は趣味で監査論を勉強していますが、それを資格につなげるかどうかは検討中です。

 

2.不動産購入

今年も何か購入出来たらなと考えていますが、自己資金と要相談ではあります。

 

3.プログラミング

たまにPythonとかいじってますが、コンペ参加とか生成AI関連の勉強がもっとしたいなと思ってます。

 

4.読書

たまに読んでますが、もっと増やしたい/ジャンルを広げたいと思ってます。

年15~20冊くらい読めればいいなって感じです。

 

5.体重を減らす

-5kgを意識しています。

 

以上です。

まだまだ新しいことにチャレンジしていきたいと思ってます。

 

今年もよろしくお願いいたします。

中欧旅行記 【帰国まで】

中欧編の最後です。

ハルシュタットからは鉄道でプラハに戻りました。

ちなみに、Attnang-Puchheim駅とLinz駅を経由して戻りました。

理由は忘れましたが、途中チェスキー・クルムロフあたりの区間で1時間程度バス代行となりました。

ただ、さすがはヨーロッパ、難なくプラハに戻ることができました。

ちなみに、チェコ国鉄のアプリで結構安めにチケットを取得できたので、この辺りを鉄道で巡る際には調べる価値ありだと思います。

 

夕方前にプラハに着き、そこから明日の出国まではひたすらビールを飲んでました。

ちなみに、宿はKoruna Hotelというところで、宿泊料金は1泊2日で6,700円程度でした。

部屋は十分な広さでした。

 

Koruna Hotel朝ごはん:なし
水回り :★★★☆☆
Wi-Fi      :★★★☆☆
アクセス:★★★★☆
快適さ :★★★☆☆
値段  :★★★★☆

 

チェックイン後、まずはチェコで最高のピルスナー・ウルケルを出す店として知られている「ウ・ズラティーホ・ティグラ」へ。

有名店だからか結構混んでおり、入り口付近で軽く立ち飲みして出ました。

U Zlateho Tygra

 

次は、数日前に行って感動したウ・フレクーに再訪しました。

ビールは基本的に2種類しかないのですが、美味しかったので4杯飲んじゃいました。

室内はごちゃごちゃしてましたが、雰囲気はとても良いです。

また、紙に正の字を書いて飲んだ数をカウントしていくシステムも味があって良かったです。ちなみに、前の1人飲みおじさんは既に10杯飲んでおり、自慢されました。

ウ・フレクー

美味しかったガーリックトースト

その後は、適当にお土産を購入し、ホテル付近のバーでビールやカクテルを飲んで寝ました。

バーカウンター

Kozel

 

帰国日当日は、昼に1杯だけ飲んでいくことにしました。

宿を10時頃チェックアウトし、その時間に入れる飲食店を探していたら「ウ・ピンカスー」というムーステク駅近くのレストランがヒット。

早速行ってみましたが、なんとご飯は11時からの提供ということでした。

というわけで、10~11時の間はビールだけでやり過ごすことにしましたが、驚くべきことに似たような人が結構いました。平日なんですがね。

チェコ最高ですね。

 

ちなみに、ご飯は安定のシュニッツェル(カツレツ)にしました。

想像どおりの味でした。

シュニッツェル

 

その後はプラハ本駅に向かい、そこからエアポートシャトルで空港へ向かいました。

ちなみに、プラハ空港のラウンジにピルスナー・ウルケルがあったので、誘惑に負けて飲んでしまいました。

また、経由地のドバイでもビールを飲みました。基本機会があれば飲んでましたね。

 

 

今回は中欧だったからか、安全に楽しく旅行ができましたね。

とても良かったです。★★★★★

 

ちなみに、この記事を書いている時点で既にもう1か国行ってしまいましたので、その記事もまた書こうかなと思ってます。

 

では。

 

中欧旅行記 【再・世界遺産の街へ】

この旅での最後の観光地です。

最後までどこに行くかで迷っていましたが、のんびりしたいと思い、ハルシュタットに決めました。

 

ハルシュタットまでは、ウィーンから鉄道で4時間程度でした。

途中1回、Attnang-Puchheim駅で乗り換えがありました。

基本はここで乗り換えが必要だったかと思います。

休日には直行便もあるみたいです。

ちなみに、2本目は各駅停車の列車でしたので、不安になった韓国人の女の子にこの列車で大丈夫かどうか聞かれました。

Attnang-Puchheim駅からObertraun Dachstein駅行きに乗れば基本は大丈夫だと思いますが、私は念のため駅のインフォメーションオフィスでも確認しました。

ちなみに、ドイツのザルツブルグからも来れます。

 

ハルシュタット(Hallstattとは?

オーストリア中部にある街
ダッハシュタイン山塊の山麗にあり、コンパクトな街
・Hallはケルト語で「塩」、Stattはドイツ語で「場所」
・「ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景  
 観」として世界遺産に登録されている

 

本当にきれいな街でしたので、今回は写真多めです。

ちなみに、駅からは船に乗る必要があり、片道3ユーロ(往復6ユーロ)を乗船前に現金
で支払わなければならないため、現金は用意しておきましょう。

ハルシュタット

癒し

本当にきれいな場所でした。

アジアからの観光客は多めでして、有名な撮影スポットはそれなりに混んでいました。

ただ、街自体は小さいので、1日~2日あればのんびり見て回れると思います。

ちなみに、山登りやトレッキングもできるみたいなので、時間に余裕があれば挑戦してもいいかもですね。

 

で、そんな世界遺産の街で1泊してきたわけですが、やはり高かったですね。

宿泊したのはPension Bergfriedというところで、宿泊料金は1泊2日で23,000円程度でした。

 

Pension Bergfried朝ごはん:★★★☆☆
水回り :★★★★☆
Wi-Fi      :★★★★☆
アクセス:★★★★☆
快適さ :★★★★★
値段  :★★☆☆☆

 

部屋は結構広く、バルコニーもついていました。

また、スタッフの対応もGoodでした。

夕食は頼んでいなかったため、簡単に済ますことにしました。

近くの屋台で購入したケバブ

ちなみに、昼もハルシュタットで食べましたが、間違えて少しいいレストランに入ってしまいました。

近くの湖でとれた鱒みたいで、3,000円くらいしました。

こういう料理があるのは、水がきれいな証拠ですよね、きっと。

昼食の鱒

また、ハルシュタットには見学可能な塩抗や展望台があります。

ケーブルカーで結構のぼったところにあります。

ちなみに、乗り場は宿の近くにあったので迷わず行けました。

ただ、着いた時間が遅かったため塩抗には入れませんでした。。。

けどここまで来たしと、展望台には行きました。

 

展望台

展望台より

近くにいたやつら

また、昼のうちにお土産も買っちゃいました。

どうせ使うからと、1kg近く岩塩を購入しちゃいました。笑

まだ美味しくいただいております。

 

まあこんな感じで、1日のんびりと過ごすことができました。

都会の喧騒を忘れてリラックスしたい方はぜひ。

ただ、夜は早いので食事等には気を付けてくださいね。

 

ちなみに、夕方までは30分~60分に1度くらいの間隔で観光用にボートも出ていたような気がします。次は乗りたい。。。

 

ということで、帰国前にとてもいい時間を過ごすことができました。

6日目おわり。

福島県中ノ沢温泉 【磐梯名湯リゾート ボナリの森】

2023年2月に1泊2日で福島県中ノ沢温泉に行ってきました。

 
中ノ沢温泉とは?
安達太良山麓にある火山性の強酸性湯
・湧出量がとても多い(毎分14,300リットル)
・温泉娘はいないらしい

 

基本情報

磐梯名湯リゾート ボナリの森に宿泊しました。

源泉名:沼尻元湯

泉質:酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウムー硫酸塩・塩化物泉

泉温:68.3℃

PH:2.1

適応症:神経痛、関節痛、冷え性、慢性消化器病、疲労回復など

 

大浴場はかわせみの湯やませみの湯があり、時間によって男女が入れ替わる形式です。23:00~2:00の間に清掃が入り、そこを境に入れ替わります。

また、ドライサウナがあり、23:00まで利用可能です。

 

その他、3,000円/50分で利用できる貸切風呂や、スイートルームもあります。

また、日帰り入浴もやっています。

 

アクセス

鉄道

上野駅 東北新幹線郡山駅磐越西線猪苗代駅(2時間程度)

猪苗代駅より無料送迎あり(40分程度)

 

滞在記録

今回は、スタンダードな和室ベッドルームに宿泊しました

宿の方はみんな親切でした。

 

車で来ること前提のエリアですので、周りに飲食店は少なめです。

お土産は、宿の売店で購入できますが、会津若松が近いのでそっちで探してもいいかもしれません。

 

コストトータル : 61,034円
<内訳>
 交通費 : 21,284円
 ・東北新幹線指定席(上野~郡山)  :片道8,130円
 ・東北新幹線グリーン席(郡山~上野):片道11,790円
 ・磐越西線(郡山~猪苗代)     :往復1,364円
 宿泊費 : 39,750円
 ・1泊朝夕食つき(2名分)     :39,600円+入湯税150円

 

温泉地の評価

アクセス  :★★★☆☆

飲食店の多さ:★☆☆☆☆

落ち着き  :★★★★★

温泉    :★★★★★

 

ひとこと
珍しい泉質でした。

 

 

 

 

福島県磐梯熱海温泉 【萩姫の湯 栄楽館】

2023年2月に1泊2日で福島県磐梯熱海温泉に行ってきました。

 
磐梯熱海温泉とは?
・磐越三美人湯の一つ(他2つは、月岡温泉いわき湯本温泉
・名湯百選の一つ
・開湯は800年前と言われている
・この地の領主であった伊東祐長の出身地である伊豆の熱海温泉が由来
・温泉娘は「磐梯熱海 萩」

 

基本情報

萩姫の湯 栄楽館に宿泊しました。ここは2種類の源泉がありました。

www.eirakukan.jp

 

源泉名1:栄楽泉(自家源泉)

泉質1:アルカリ性単純泉

泉温1:36.5℃

PH1:9.3

固有の適応症1:きりきず、やけど

 

源泉名2:郡山市営泉

泉質2:単純泉

泉温2:48.4℃

PH2:8.4

固有の適応症2:---

 

大浴場は萩姫の湯雪枝の湯があり、時間によって男女が入れ替わる形式です。

・萩姫の湯:男性は5:00~12:00、女性は13:00~25:00

・雪枝の湯:女性は5:00~12:00、男性は13:00~25:00

 

その他、2,000円/45分で利用できる貸切風呂(湯次郎の湯・滝見の湯)や、露天風呂付の客屋もあります。

また、日帰り入浴もやっています。

※2023.2時点での情報になります。

アクセス

鉄道

上野駅東北新幹線郡山駅磐越西線磐梯熱海駅(1時間30分程度)

※鉄道でのアクセスが便利です。

 

 

滞在記録

今回宿泊したシングルルームは結構広めでした。

また、宿の方はみんな親切でした。

栄楽館 外観

 

周辺は飲食店少なめです。

今回の滞在では、宿の近くにあった丸嘉というお蕎麦屋さんに行きました。

少し提供時間はかかりますが、味よし、雰囲気よしなので、時間に余裕がある方にはオススメです。

丸嘉 メニュー

上天ぷらそば

 

お土産は、宿の売店磐梯熱海観光物産館で購入できますが、郡山の方がその辺は充実しているかもです。

磐梯熱海駅

駅前通

また、今回は行けてませんが有名な共同湯も宿の近くにあります。

霊泉元湯

 

コストトータル : 31,730円
<内訳>
 交通費 : 20,580円
 ・東北新幹線指定席(上野~郡山)  :片道8,130円
 ・東北新幹線グリーン席(郡山~上野):片道11,790円
 ・磐越西線(郡山~磐梯熱海)    :往復660円
 宿泊費 : 11,150円
 ・1泊素泊まり(シングル)   :11,000円+入湯税150円

 

温泉地の評価

アクセス  :★★★★★

飲食店の多さ:★★☆☆☆

落ち着き  :★★★★☆

温泉    :★★★★★ 

 

ひとこと
ぬる湯が最高でした。

 

 

 

 

中欧旅行記 【隣国へショートトリップ】

この日はどうしようか本当に迷いましたが、どうやら隣の国スロヴァキアの首都まで鉄道で60分程度で行けるらしいので、行ってみることにしました。

しかも、その首都はコンパクトで、ウィーンからの日帰り旅行も結構している人がいるようです。

スロヴァキアとは?

・人口は500万人程度、面積は日本の約1/7
・首都はブラチスラヴァ(Bratislava
公用語はスロヴァキア語
・通貨はユーロ(EUR

 

9時頃、ブラチスラヴァペトルジャルカ駅に到着しました。

ここでさっそく問題発生!

市街地への行き方が分からない!!

ブラチスラヴァには主要な駅が2つあり、そのうちの栄えていない方に来てしまったようです。そういう便も1日に何本かあるそうです。

しかも、事前に調べていたバス路線が見当たらなかったので、諦めて少し歩いて別のバスに乗りました。

 

ちなみに、ウィーンからブラチスラヴァに行かれる際は、ブラチスラヴァチケットがお得です。

16ユーロで往復チケット+ブラチスラヴァの市内交通もついてきます。

券売機で簡単に買えたはずです。

 

まずはざっと散策。

まちの様子

フラヴネー広場

お菓子屋さん

可愛い建物が多かった印象です。

また、はちみつが有名らしいです。

専門店があったのでいくつかお土産に購入しました。

しかし、最初に購入したのは悪手でしたね。重かった。

 

少し散策した後、早めのお昼ご飯にしました。

ハルシュキ

お昼はスロヴァキアの伝統料理であるハルシュキをいただきました。

もともとチーズが苦手なのもあり、少し苦手な味でした。

羊のチーズソースをジャガイモや小麦の団子、ベーコンなどにかけているらしいです。

 

お昼の後は、見どころの1つであるブラチスラヴァ城へ向かいました。

少し坂を上りますが、歩いていける距離にありました。

ちなみに、途中可愛い看板を見つけました。

 

10~15分程度歩いて到着。

城の前には綺麗なバロック庭園がありました。

城の周辺

ブラチスラヴァは16世紀のハンガリー王国の首都であったみたいです。

また、この街のシンボルであるブラチスラヴァ城は、ハプスブルク女帝マリア・テレジアのお気に入りだったみたいです。

残念ながら1800年代に火災があったようで、現在でも修復が続いているようです。

なお、城内の一部は国立歴史博物館として公開されています。

ブラチスラヴァ城と塔からの景色

この日は人が少なく、のんびり見て回ることができました。

国立歴史博物館の入場料は10ユーロでした。

城内と博物館内

ちなみに、城の周りにある公園からでもいい景色がみれます。

ドナウ川に架かっている下の画像の橋は、SNP橋と言い、ランドマークとなっています。全長は1kmほどで、歩いても渡れるみたいです。

ドナウ川

一通り城を見終えた後は、ずっと眼下に見えていた聖マルティン大聖堂へ行きました。

ブラチスラヴァで最も古い教会みたいです。

マルティン大聖堂

その後はそれなりに歩いて青の協会(聖アルジュベタ協会)へ。

ちなみに、向かう途中で有名なオブジェであるチュミル像を見つけました。

 

青色が好きなので、青の協会は個人的には楽しみでしたが、この日は残念ながら閉まってました。

ただ、外からでもメルヘンさを感じることはできました。

なお、教会を綺麗に撮ろうと努力しましたが、逆光の前には無力でした。。

青の協会


他にも、少し離れた場所(バスで30分程度)にデヴィ―ン城の廃墟があるみたいで、廃墟好きとしては結構気になっていたのですが、時間と体力を考慮して次回へ持ち越しにしました。

 

その後は、少しご飯を食べた後、ブラチスラヴァ駅より鉄道でウィーンに戻りました。

何食べたかは忘れてしまいました。

軽食?

とても充実した1日でした。

ウィーンに滞在予定の方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

5日目おわり。