更新頻度がなかなか酷いですね。(◞‸◟)
前回ウシュグリ村からの続きです。
朝6時に起床しメスティアを散歩してたところ、朝8時にメスティアからクタイシに向けてバスが出るとの情報を手に入れたので、乗ることにしました。
所要時間は5時間で、25ラリ程度だったと思います。
ほぼ定刻通り、13時ごろクタイシのバスターミナルに着きました。が、よくわからない場所でした。
とりあえず、バスターミナルの近くにマクドナルドがありましたので、昼ごはんを食べながらWiFiを使って情報収集。
泊まる宿は決まっていたので、そこまでの道のりと観光地の調査をしてた気がします、多分。
いったん駅のほうに向かえばいいと分かったので向かうことにしましたが、2キロほどあった気がするので、バスかタクシー使えばよかったと後悔してます。歩きました。笑
1時間以上かかっちゃいましたが、無事本日の宿に着くことができました。
旅人なら知っているであろう有名ゲストハウス「Medico and Suliko Guest House」です。
チェックインを済ませ、現地の地図をダウンロードした後、街に出かけました。
道路がそれなりに整備されていたり、お店が多かったりと、さすが第3の都市って感じでした。
ちなみに、人口は15万程度らしいですね。
ふらふらしがてら、有名な場所にも寄ってみました。
めちゃくちゃきれいな場所でしたが、再建をきっかけに世界遺産リストから外されてしまったらしいですね。複雑な気分です。
ここからは街が一望できます。天気も良く、気持ちよかったです。
ちなみに、この大聖堂は、中世グルジア王都であったここクタイシを見下ろせる場所に、初代グルジア国王のバグラト三世が建てたみたいですね。10世紀から11世紀にかけての話ですので結構昔になりますが、今でも街を見渡せるってのはなんかいいなって思いました。
わんちゃんの佇まいがよい。お気に入りの画像です。笑
ここで。メディコから言われていた夕食の時間が近づいてきたので、この後はゲストハウスに帰りました。
軽くシャワーを浴びてから、夕食へ。
名前はよくわかりませんが、自家製ワインとともに家庭料理をいただきました。
決められた時間に帰り、家庭料理を食べるなんて、日本では10年くらいしてなかったのでなんだか温かい気持ちになれました。どれも大変美味しかったです。
ワインのおかげでほろ酔いになれ、家にいた女子大生に日本語を教えたりしながら楽しく過ごすことができました。(絡んでないよ)
ちなみに、メディコは写真NGっぽいですね。
そしてぐっすり眠り、翌朝、旅立ちの前の朝食です。
朝食にしてはボリューミーでしたが、どれも美味しかったです。グルジア料理ってハズレないんですかね?笑
そして朝食を食べ終える頃に、なんとスリコが帰宅。イベント発生です。
朝ですが、いろいろな宴会芸やコレクションを見せてくれました。
そして、、
優勝しました。少なく見積もっても、コニャックやワインを6、7杯は飲んだと思います。非常に有意義な時間でした。
そして、ほろ酔いのまま、首都トビリシに向けて旅立ちました。
トビリシへは鉄道を使いました。乗ってみたかったので。
片道5時間で、8ラリ~10ラリ程度でした。
部屋はコンパートメントで、4~6人乗ってくるのでちょっと狭いです。
しかし、いい経験でした。ちなみに、使ってませんがトイレはありました。
次回はトビリシを散策した思い出でも綴ろうかなと思ってます。では。