2019年の10連休だったGWを活用して遠出をした時のお話です。
GW初日、仁川で多くの日本人と別れ、アルマトイ行きの飛行機に乗り込み数時間、
〇アルマトイ(Алматы、Almaty)とは
・カザフスタン南東部に位置する最大の都市(1997年までは首都)
・中央アジア最高水準の世界都市
・人口は150万人程度
・林檎の里という意味があるみたい
〇カザフスタン共和国についての補足
・通貨はテンゲ(теңге, Tenge)、1テンゲ=0.3円程度
・人口は1,800万人程度、面積は日本の約7倍で世界第9位の大きさ
・世界最大の内陸国
・公用語はカザフ語とロシア語
まずは、ホテルまで移動するため、空港でUSドルをテンゲに両替しました。
1テンゲは約0.3円でしたので、紙幣1枚がたくさんの紙幣と硬貨に化けました。
親切心なのか、1テンゲ~5テンゲの硬貨をたくさん渡されました。
到着が遅かったこともあり、普段だったら使わないであろう客引きのタクシーへ。
案の定たくさん請求されました。笑
車内で葉っぱを勧められたりと、なかなかやんちゃな人のタクシーに乗ってしまったのもミスでしたね。
車内で1時間弱口論しましたが、相手が物を殴りだしたこと、また早く寝たいという欲望から仕方なく払うことにしました。
結局、ホテルに着いたのは23時半過ぎでした。
ちなみに、宿泊したのは「Hotel UYUT Almaty」というホテルで、1泊4,000円程度と若干お高めでしたが、立地や部屋の広さは最高でした。
到着初日は、シャワーを浴びてすぐに寝ました。
翌日、朝食をいただきながら色々な観光地を調べていましたが、観光に1日以上かかるところばかりがヒット。さすが面積ランキング第9位の国ですね。
近場の観光地に絞って探していたところ、南に十数キロいったところにメデオという有名なスケートリンクがあるという情報をみつけたので、行ってみることにしました。
このスケートリンクは、世界最高所(標高1,700m程度)にあるからか、世界記録がたくさん生まれた地らしいです。
すれ違う人たちにききまくり、出発から1時間強でメデオに到着することができました。
ちなみに、バスを使いました。
正直、スケートリンクに行って何をするんだと思ってましたが、広大さゆえに楽しむことができました。めちゃくちゃ疲れましたが。
この写真の後ろには、とても長い階段が存在してます。
何段あったかはわかりませんが、標高の高さと急傾斜のためすぐに疲れてしまいます。そのためか、至る所に休憩スペースがありました。
ちなみに、wikiには842段とありました。
そんな階段の先には、大自然が広がっていました。
季節のせいか、若干殺風景ではありましたが、気持ちのいい場所でした。
どうやら、メデウ・ダムというダムがあるみたいですね。
また、スキー場もあるらしく、そこまで連れていってくれるであろうゴンドラもありました。
景色を楽しんでいたらお腹がすいてしまったので、お昼を食べに街に戻ることに。
バスに揺られること数十分、行きたかったレストラン近くのバス停で下車し、少し歩いて目的のレストランへ。
カザフスタンの有名料理ベシュパルマク(бешпармак)がおいしいとどこかのブログでみたので、来てしまいました。
ちなみに、ベシュパルマクとは、お肉のゆで汁できしめん風の平たい麺を調理したもので、私が食べたのは馬肉のものでした。
ピロシキもあったので、前菜でいただくことにしましたが、失敗しましたね。
1人前ではないため、メインの量が多すぎました。笑
特に、麺がきつかったですが、味はとても良かったです。
満腹になった後は、街を少し散歩することにしました。
少し長くなりそうなので、散歩の内容はまた次回の記事で。
参考:
https://en.wikipedia.org/wiki/Medeu
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%A4