アルマトイの西バスターミナルに到着後、キャッチをかわしながらチケット売り場へ。
ビシュケクまでのチケットは1,000円以下だったと思います。
運よく、すぐに出発するマルシュがあったのでそれに乗り込みました。
国境も問題なく通過し、揺られること約5時間、夕方頃にビシュケクに到着しました。
〇キルギス共和国(Кыргыз Республикасы)とは
・通貨はソム(сом、Som)、1ソム=1.3円程度
・人口は600万人程度、面積は日本の約半分
・中央アジアのスイスと言われているらしい
・首都はビシュケク(Бишкек、Bishkek)
到着したらまずは通貨を両替しなきゃということで、街中でたまたま見つけた両替所でテンゲをキルギスソムへ。
その後、日本人が経営しているゲストハウスへ行きました。
ゲストハウスでしたが、初日は6人部屋を独り占めでした。
この日は夜遅かったため、近くの飲食店で簡単に食事を済まし、就寝しました。
ちなみに、夜ご飯代の端数が払えなかったので、少し値引きしてもらいました。笑
そして次の日、ビシュケクを散策しようと準備していたときに事件は起きました。
物を拾おうとした瞬間、急に腰に痛みが走り立てなくなりました。
また、横になっても体勢を変える時には激痛が走る。
こんな経験は今までなかったのですが、ひとつピンとくるものがありました。
「ぎっくり腰」
英語ではstrained backみたいですね。
ではなくて!
なかなかの一大事です。。
とりあえず、この日は安静にすることにして、痛みを和らげる方法を必死に探しました。
そして夜、四つん這いが一番いいという情報を掴んだところで、中庭で旅行者達がBBQをしているとオーナーから声をかけられました。
せっかくなので、少し顔を出してみました。
そこでは、外国の方からはお肉とアドバイスを、日本人旅行者からはシップとロキソニンをいただきました!有難い限りです。。。!
次の日、当然1日では動けるようになるはずもなく、昼間ではベッドの上でネットサーフィン。
また、初日からいた大部屋には団体のお客さんが来るということで、部屋を移動しました。
小さい部屋に移動となりましたが、ぼっちにはむしろいい変更でした。
午後、なんとなく痛みとの付き合い方が分かってきたので、街に出かけてみることにしました。
まずはマナス王像を見に行きました。
ビシュケクという街を観光できていなかったので、この日はお土産屋さんに寄ったりと、散策メインにしようと考えてました。
たまたま見つけたお寿司屋さんに入ったりもしました。笑
内装は和テイストで、結構おしゃれでした。
せっかくなので、キルギスの和食はどんなもんかと、寿司とラーメンを注文してみることに。
感想としては、
寿司:夜のスーパーにあるパックのお寿司
ラーメン:韓国風ラーメン
といった感じでした。
美味しかったですが、これ以上のコメントはないです。
ただ、こういうマイナーな国でも親しみのある味に触れられたのは良かったですね。
寿司屋を出た後は、スーパーに向かいました。
そこでお土産用にとチョコをみていたところ、「Are you Japanese?」と声をかけられました。
Yesと回答しましたが、なんと声をかけてくださったのは日本人でした!
少し年上で、同じく旅をしている方でした。
お互いに観光中ということでしたので、その方と近くにある有名観光地「オシュバザール」に行くことになりました。
下調べをあまりしていない自分にとっては、願ってもないことです。
タクシーで10分程度でした。
バザール近くにいろいろお店が出ていたので、バザールに入る前に少しふらふらとしてました。
ふらふらしていたら、急に走ってきたおばちゃんに首を絞められるというアクシデントはありましたが、色々売っていて楽しかったです。笑
そして、目的のオシュバザールへ。
少し遅かったため、閉まってる店が多かったですが、雰囲気を感じることはできました。
オシュバザールを一通りみた後は、その方とご飯を食べに行くことになりました。
長くなりましたので、今回はこの辺で。
帰国は2日後ですが果たして。。
参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%B9