この旅での最後の観光地です。
最後までどこに行くかで迷っていましたが、のんびりしたいと思い、ハルシュタットに決めました。
ハルシュタットまでは、ウィーンから鉄道で4時間程度でした。
途中1回、Attnang-Puchheim駅で乗り換えがありました。
基本はここで乗り換えが必要だったかと思います。
休日には直行便もあるみたいです。
ちなみに、2本目は各駅停車の列車でしたので、不安になった韓国人の女の子にこの列車で大丈夫かどうか聞かれました。
Attnang-Puchheim駅からObertraun Dachstein駅行きに乗れば基本は大丈夫だと思いますが、私は念のため駅のインフォメーションオフィスでも確認しました。
ちなみに、ドイツのザルツブルグからも来れます。
ハルシュタット(Hallstatt)とは?
・ダッハシュタイン山塊の山麗にあり、コンパクトな街
・Hallはケルト語で「塩」、Stattはドイツ語で「場所」
・「ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景
観」として世界遺産に登録されている
本当にきれいな街でしたので、今回は写真多めです。
ちなみに、駅からは船に乗る必要があり、片道3ユーロ(往復6ユーロ)を乗船前に現金
で支払わなければならないため、現金は用意しておきましょう。
本当にきれいな場所でした。
アジアからの観光客は多めでして、有名な撮影スポットはそれなりに混んでいました。
ただ、街自体は小さいので、1日~2日あればのんびり見て回れると思います。
ちなみに、山登りやトレッキングもできるみたいなので、時間に余裕があれば挑戦してもいいかもですね。
で、そんな世界遺産の街で1泊してきたわけですが、やはり高かったですね。
宿泊したのはPension Bergfriedというところで、宿泊料金は1泊2日で23,000円程度でした。
部屋は結構広く、バルコニーもついていました。
また、スタッフの対応もGoodでした。
夕食は頼んでいなかったため、簡単に済ますことにしました。
ちなみに、昼もハルシュタットで食べましたが、間違えて少しいいレストランに入ってしまいました。
近くの湖でとれた鱒みたいで、3,000円くらいしました。
こういう料理があるのは、水がきれいな証拠ですよね、きっと。
また、ハルシュタットには見学可能な塩抗や展望台があります。
ケーブルカーで結構のぼったところにあります。
ちなみに、乗り場は宿の近くにあったので迷わず行けました。
ただ、着いた時間が遅かったため塩抗には入れませんでした。。。
けどここまで来たしと、展望台には行きました。
また、昼のうちにお土産も買っちゃいました。
どうせ使うからと、1kg近く岩塩を購入しちゃいました。笑
まだ美味しくいただいております。
まあこんな感じで、1日のんびりと過ごすことができました。
都会の喧騒を忘れてリラックスしたい方はぜひ。
ただ、夜は早いので食事等には気を付けてくださいね。
ちなみに、夕方までは30分~60分に1度くらいの間隔で観光用にボートも出ていたような気がします。次は乗りたい。。。
ということで、帰国前にとてもいい時間を過ごすことができました。
6日目おわり。