トビリシ観光の続きです。
今回は、ムツヘタからスタートです。
〇ムツヘタ(მცხეთა,、Mtskheta)とは
・トビリシから北西に約20kmのところにある街
・クラ川とアラグヴィ川の合流地点の近くにある街
・ムツヘタの歴史的建造物群として、いくつかの建造物が世界遺産に登録されている
行き方ですが、私は地下鉄とマルシュを使いました。
まず、Avlabari駅からDidube駅へアクメートリ-バルケティリ線で移動。
地下鉄は、片道一律0.5ラリで、メトロカードを使用して乗りました。
メトロカードは窓口で2ラリ程度で購入でき、チャージ残高がなくなったら機械でチャージしながら使います。ちなみに、バスも一律0.5ラリらしいです。安いです。
また、とにかくホームまでのエスカレーターが長くて、楽しかったです。
ロシアっぽいということでしょうか。
Didube駅についたら、まずバスを探しました。
が、なかなか見つからず面倒になってしまったので、少し多く払ってマルシュを使用することにしました。
マルシュでは、ポーランド人の夫婦と一緒でした。
同乗者がいると値段交渉が若干スムーズに進む気がします。笑
ちなみに、とにかく駅周辺は客引きが多く、値段もバスの50倍程度の値段を提示してくるので、注意してください。観光地はどこでもそうだとは思いますが。
そして、車内で雑談しながら、数十分かけて第一の目的地へ。
丘の上に存在しているシュヴァリ修道院(Jvari Monastery)です。
4世紀ころのグルジアにキリスト教を伝導したSt.Ninoがこの丘に十字架を立てたのが始まりだとされています。
歴史的な背景は案内板をみて初めて知ったのですが、なかなか由緒あるところみたいですね。世界遺産ですし当然かもしれませんが。
では、知識のなかった私がなぜ来たのか?
それは、景色がいいからです。
とってもいい天気でした。
川の合流地点にある街だなってことがよくわかります。
・・・
相変わらずコメントが薄っぺらいですが勘弁してください。
景色を堪能した後は、街へ繰り出しました。
街並みはおしゃれな観光地って感じで、特に石畳と、ちらちら見える世界遺産「スヴェティツホヴェリ大聖堂」が異国の雰囲気を演出してくれていました。
ちなみに、ムツヘタの歴史的建造物群として登録されているのは、
以下の3つのようです。
・シュヴァリ修道院
・スヴェティツホヴェリ大聖堂
・サムタヴロ教会・修道院
群と表現されると京都のようにたくさんあるんじゃないかって怯えてしまいますが、
3つだったので全てみることができました。笑
主要な場所を回った後は、適当にぶらぶらしてました。
お土産屋さんも多く、みていて飽きませんでした。
フルーツジュースは高いので、事前に値段を確認したほうがいいですよ。
実は、ぶらぶら無駄使いしてました。笑
後、この猫さんは大人しかったので、写真をたくさん撮ってしまいました。
ムツヘタはトビリシから近いですし、街は小さいが見どころが多いので、トビリシ観光の際には立ち寄ってみることをオススメします!
ムツヘタ観光の後は、飛行機の時間までトビリシでぶらぶらしてました。
長くなりそうなので、それは次の記事で。
参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%84%E3%83%98%E3%82%BF