ブラック企業勤務ゆえに更新が遅くなってしまいました。
キルギスでの2回目の夜ご飯からです。
声をかけてくださった日本の方と前日にも行ったレストランへ。笑
色々と食べました。
少し前の話ですので、名前が違ってたらすみません。
ちなみに、レストランはとても大衆的な感じのところでした!
値段は安いほうだと思いますが、他に行っていないのでわかりません。
写真撮ってたらポーズしてくれました。
食後、一緒に来てくれた方にお別れを告げ、1人ゲストハウスへ戻りました。
そして夜、
このままビシュケクにいたほうが楽じゃないか?
ぎっくり腰が心配なのでゆっくりすべきでは?
と、こんなことを考えていました。
しかし、キルギスまで来たのにこれでいいのか。そんなちょっと頭の悪い考えがどうしても離れなかったので・・・
来てしまいました。
翌朝早めにお世話になったゲストハウスのチェックアウトを済ませ、イシク・クル湖に。
ちなみに、写真の奥のほうにいるのは牛です。怖かったです。笑
〇イシク・クル湖(Ысык-Көл、Иссык-Куль)とは
・琵琶湖の約9倍の大きさ
・最大深度668メートル
・標高約1,600メートルに位置している古代湖
湖は結構綺麗でした。
これが独り占めなんて、最高ですね。
実は、キルギスの伝統的な遊牧民の移動式住居である「ユルタ」に泊まってみたかったんですが、せっかくならということで、有名観光地であるイシク・クル湖近くにある、Tong村のJurten Camp Almaluuというところまで、バスとタクシーを使って来てしまったという訳です。
Tong村のタクシー乗り場付近はこんな感じでした。
左の建物にちょっとした売店が入ってました。
そして、宿泊地であるAlmaluuへ。
ここからタクシーで10分程度でした。
なかなかの僻地で、私が滞在していたときは観光客ではなさそうな方が6名いただけでした。
ちなみに、イシク・クル湖の近くにありまして、歩いて10分程度だったと思います。
周りは、「The 僻地」って感じで何もありませんでした。
とても良きです。
ふらふらしてたら、御一行様にも出会えました。人よりも動物のほうが多い世界です。
そして宿泊先となるAlmaluuですが、施設内はこんな感じでした。
子供たちが遊びに来てたりもしてました。
手作り感満載で、いい場所です。
ユルタの中はこんな感じ。
南京錠で鍵をかけるタイプのドアで、室内には電源と電球、ヒーターがありました。
時間をつぶすものはありませんが、十分です。
ちなみに、5月でしたが10度前後と結構寒かったので、めちゃくちゃ開放的なシャワーは早めに済ませました。笑
また、施設内には犬もいました。外国の犬はちょっと怖いですが、かわいかったです。
そして夜ご飯。
食堂みたいな場所があり、ここではFree WiFiも使用できます。
後、お菓子も置いてあるので小腹がすいたら食べれます。笑
私は左の席に座り、夜は現地?の人に囲まれながら運ばれてくる食事をいただきました。
夜ご飯はラグマンなど、いろいろな品がありました。お酒は無しです。
ただ、環境もあってか、めちゃくちゃ美味しかったです!
そして、後は寝るだけとなりました。
夜は明かりが一つもないので、食事処から宿泊するユルタまで帰る数メートルの道でさえ、スマホの懐中電灯を使いました。
ですので!
星空がめちゃくちゃきれいでした。☆☆☆
いいカメラは持っていないので残念ながら写真には残せませんでしたが、一生忘れないだろうなって思えるくらい綺麗な星空でした。
間違いなく、今までで一番の空でした!
星に満足した後はすぐに寝ました。
寝心地は、意外に良かったです。
そして朝。
まずはワンちゃんのお出迎え。笑
かわいいですね。
夕食と同様に食事処へ。
朝もたくさん品目があって豪華でした。
名前はよくわかりませんが、見た目どおりの味って感じでした。笑
そしてチェックアウト。
星空含め、いいところでした!
これぞ非日常!!
帰りは腰が不安でしたので、タクシーで空港まで行きました。
2、300km程度あったと思いますが、4,000円弱で済みました。
ちなみに、時間をつぶせるだろうと思い少し余裕をもって空港に向かったのですが、空港がめちゃくちゃ小さくてびっくりしました。
ゲートが6個くらいで、空港にいる人のほとんどは同じ飛行機に乗る、みたいな感じでした。田舎の駅みたいですね。
チェックインまでの時間はコニャックを飲んだり、白はちみつを購入したりしていました。
白いはちみつが有名みたいですね。
そして、キルギス⇒カザフスタン⇒韓国⇒日本と2回のトランジットを経て帰国しました。
無事に帰国、とは言えないかもですね。笑
長くなりましたが、読んでくれてありがとうございました。
では、また次の旅行記で。
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